トピックス 第68回カンヌ国際映画祭 FIPRESCI賞リポート コンペ部門の授賞式がある映画祭最終日の前日にあたる23日夕、国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI)の表彰式がメイン会場のアンバサダー・サロンで開かれた。今年の審査員はブラジルのマリオ・アバド・ネトを長とする9名で、コンペ部門、ある視点部門、監督週間と批評家週間に3名ずつ別れて審査を行った。なお、3月の総会で、今年か...
トピックス FIPRESCI年次総会報告2015 齋藤敦子 南イタリアのバーリで、3月22日、23日の2日間に渡って開かれたFIPRESCI(国際映画批評家連盟)の年次総会に、昨年に引き続き日本映画ペンクラブを代表して参加してまいりましたので、以下にご報告いたします。 今回は、1)挨拶、新しいHPの運営会社Mingus-Designの紹介、2)FIPRESCI 90周年、3...
トピックス 第62回サンセバスチャン国際映画祭リポート 中山治美 娘が憧れるコスプレ衣装を購入する為に父親が犯罪に手を染めれば、エンディングには丸山(美輪)明宏主演の映画『黒蜥蜴』(62)の曲が流れる--。 スペイン・バスク地方で開催された第62回サンセバスチャン国際映画祭(9月19日~27日)コンペティション部門で、金の貝殻賞(最優秀作品賞)に選ばれたのは、日本文化の影響が随所...
トピックス 国際映画批評家連盟 (FIPRESCI)グランプリ、「6歳のボクが、大人になるまで。」に決定。齋藤敦子 FIPRESCIグランプリは、1999年に設立された賞で、全世界の国際映画批評家連盟メンバーの投票によって、毎年1本が選出されます。 これまでの受賞者にはミヒャエル・ハネケ、ポール・トーマス・アンダーソン、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン、ジャン=リュック・ゴダール、ジャファール・パナヒ、ペドロ・アルモドバルなど、各国の錚々た...
トピックス FIPRESCI年次総会報告 齋藤敦子 写真は、新委員の顔ぶれ。左からジャン・ロワ名誉会長、クラウス・エダー事務局長、ダナ・リンセン副会長、アリン・タシヤン会長、ゲオルギー・カルパティ副会長 南イタリアのバーリで、さる4月6日、7日の2日間に渡ってFIPRESCI(国際映画批評家連盟)の年次総会が開かれ、日本映画ペンクラブを代表して参加してまいりましたので...
トピックス 第54回カルタヘナ国際映画祭リポート 斉藤博昭 カリブ海に面した、コロンビアのリゾート地、カルタヘナ。要塞に囲まれた旧市街には、ヨーロッパ風の建築に、カリビアンらしい超カラフルな色遣いがほどこされ、まさに異空間の風景を作り出していた。この地で3月13日から19日まで開催されたカルタヘナ国際映画祭は、今年で54回目。南米で最も歴史が長く、規模も最大級という伝統の映画...
トピックス ケララ国際映画祭報告 野島孝一 昨年暮れに日本映画ペンクラブが加盟する国際映画批評家連盟(FIPRECSI)の審査員として、インドのケララ国際映画祭に行った。インターナショナル・コンペティションの作品14本の中から連盟賞を1本選ぶのが主な仕事だった。私のほかの審査員はイギリスのデレク・マルコムとインドの女性教授ルイタ・デッタだ。インドには1994年...
トピックス 第50回台北金馬奨リポート 中山治美 台北金馬映画祭主席の侯孝賢監督と今年の審査員メンバー 左から、Paolo Bertlin (イタリア)、中山治美 (日本)、侯孝賢監督、Elise Domenach (フランス)、Cecilia Wong Lai-Ming (香港)、Alphonse Youth Leigh (台湾) 今やハリウッドスターのジャッキー...
トピックス 第18回プサン映画祭国際報告 田中千世子 「若いメンバーがもっといればいいのに!」と、ベルリンのフリーランサー、カロラインが審査会の途中でぼやいた。彼女は輝ける20代! 他の4人は50代から70代だからカロラインの気持ちもわからぬではないが、審査が初めての彼女は、ぼやいた揚句最終投票を棄権した。 一番の年長者はポーランドのアンジェイで、最初の顔合わせで皆が...
トピックス 例会報告「ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ」 題名は知っていたけれど幻だった本作、やっと見ることができました。やはり、さすがですよね。 ダニー・ケイ、ニューヨークフィル、チャリティの呼びかけで集まったセレブな聴衆たち。この三者が一体となってつくる時空間(世界といった方がいいのかな)が大人だなあと思わせてくれます。 ただし、ここでの芸というかコミュニケーション...