トピックス ケララ国際映画祭報告 野島孝一 昨年暮れに日本映画ペンクラブが加盟する国際映画批評家連盟(FIPRECSI)の審査員として、インドのケララ国際映画祭に行った。インターナショナル・コンペティションの作品14本の中から連盟賞を1本選ぶのが主な仕事だった。私のほかの審査員はイギリスのデレク・マルコムとインドの女性教授ルイタ・デッタだ。インドには1994年...
トピックス 第50回台北金馬奨リポート 中山治美 台北金馬映画祭主席の侯孝賢監督と今年の審査員メンバー 左から、Paolo Bertlin (イタリア)、中山治美 (日本)、侯孝賢監督、Elise Domenach (フランス)、Cecilia Wong Lai-Ming (香港)、Alphonse Youth Leigh (台湾) 今やハリウッドスターのジャッキー...
トピックス 第18回プサン映画祭国際報告 田中千世子 「若いメンバーがもっといればいいのに!」と、ベルリンのフリーランサー、カロラインが審査会の途中でぼやいた。彼女は輝ける20代! 他の4人は50代から70代だからカロラインの気持ちもわからぬではないが、審査が初めての彼女は、ぼやいた揚句最終投票を棄権した。 一番の年長者はポーランドのアンジェイで、最初の顔合わせで皆が...
トピックス 例会報告「ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ」 題名は知っていたけれど幻だった本作、やっと見ることができました。やはり、さすがですよね。 ダニー・ケイ、ニューヨークフィル、チャリティの呼びかけで集まったセレブな聴衆たち。この三者が一体となってつくる時空間(世界といった方がいいのかな)が大人だなあと思わせてくれます。 ただし、ここでの芸というかコミュニケーション...
トピックス モントリオール世界映画祭FIPRESCI賞 小張アキコ 左写真:石井岳龍監督 中写真:左から「利休にたずねよ」田中光敏監督、一人おいて、グランプリ代理受賞者、中谷美紀、森田大児プロデューサー、原作者の山本謙一 右写真:国際批評家連盟授賞式の記念写真。左から二人目の男性が「ザ・ロング・ウエイ・ホーム」のアルファン・エシェリ監督 現地8月22日から9月2日まで開催された第37...
トピックス 例会報告「ダイヤルMを廻せ!」 野島孝一 9月9日、TCCでアルフレッド・ヒッチコック監督の「ダイヤルMを廻せ!」(1954)を立体映像の3Dで上映した。 この映画はもともと3Dで撮影されたが、日本公開時には2Dで上映された。 50年代はテレビに対抗するためシネマスコープなどの大型画面が普及する一方で、3D映画が盛んに作られていた。 今回はビーウィング...
トピックス 第66回カンヌ国際映画祭報告 齋藤敦子 今年のカンヌ国際映画祭は、是枝裕和の『そして父になる』、三池崇史の『藁の楯』の2本がコンペにエントリーした他、河�P直美が審査員に選ばれるなど、開催前から日本のマスコミを大いに賑わせた。 今年の審査員長はスティーヴン・スピルバーグ。今でこそハリウッドで最も成功した監督と讃えられる彼だが、40年前の1974年には『続...
トピックス 例会報告「恋のベビーカー大作戦」 野島孝一 7月1日午後3時30分からTCCで開かれ、フランス映画「恋のベビーカー大作戦」が上映された。 「黒いスーツを着た男」や「アンナ・カレーニナ」ですっかり有名になり、アラン・ドロンの再来などともてはやされるラファエル・ペルソナーズが主演。 彼が演じたのは、売れないイラストレーターのトマ。 恋人マリー(シャルロット・...
トピックス 第70回ゴールデン・グローブ賞授賞式に出席 斉藤博昭 ハリウッド外国人記者協会(HFPA)の投票で決められるゴールデン・グローブ賞も、今年で記念すべき70回目。HFPAの会員で、日本映画ペンクラブの会員でもある小西未来氏の誘いを受け、1月13日(現地時間)の授賞式に参加した。ゴールデン・グローブ賞の授賞式は、アカデミー賞などと違ってパーティー形式で行なわれるのは、ごぞんじ...
トピックス 例会報告「ナンバーテン ブルース さらばサイゴン」 野島孝一 1月の例会は21日午後3時30分からTCCで長田紀生監督・脚本「ナンバーテン・ブルース さらばサイゴン」を上映した。当日は長田監督と出演者の磯村健治さんが見え、あいさつされた。 「ナンバーテン・ブルース」は1975年に南ベトナムロケを行った。4月に戦争は終結したが、撮影はその直前に行なわれた。ユエとダナンではロケー...